春
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種籾 |
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池田町内の専業、上山農産の直播のコシヒカリの田んぼから採取。直播用の種籾は昨年JAから購入したもの。自家採取の種を何年も更新していくと、先祖がえりといって、だんだんコシヒカリじゃなく、品種交配以前の品種に戻るらしい。嘘かホントかしらないが・・・。最近はDNAで検査するらしい・・・。 |
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種の消毒 |
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良い種籾を選別(食塩による塩水で比重を計り、悪い(軽い)種籾は使わない)、収穫した良品のなかから6割程度しか使えない。種籾の消毒は、温湯(おんとう)消毒。簡単に言うと煮沸消毒、赤ちゃんの哺乳瓶を熱湯で消毒するのとおなじかな?種籾は58度〜60度、8分から12分(品種によって違う)結構熱いですよ。お風呂がだいたい40度前後の熱さですから。と説明はいいのですが、ここで今年の大失敗がおこったわけだ! |
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苗の管理 |
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無肥料で種を撒き、JAから購入したイセキの肥料なしの床土で育てる。温度も掛けずに苗床(ハウス)に並べて、太陽シート(保温シートで通気と光は通す。天気の良い日のハウスは40−50度近くに上がるが、シートの下は20度に保たれる魔法の育苗シート)を掛ける。一週間後、シートをめくり2cmほどの苗になる頃、我が町が誇る、有機の液肥(土魂譲の汗)の原液をどばどば掛けて、後は大きくなるのを待つだけ。となるわけだが、太陽シートをめくると、苗が出てこない(>_<) やばい!!1200枚必要な苗の400枚が全滅。なんと温湯消毒の失敗だったのね。籾が熱い温度のせいで、ご飯になっちゃいました。400枚×\700春先から30万の大損害・・・どよ〜〜〜んとした空気が漂う我が家・・・。このままの気分で田植え突入。いやでもハウスの中でこの失敗した苗を横目に・・・。 |
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肥料散布 |
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鶏糞主体のへの字型農法。田植え一週間前に、10アール(一反・300坪・長尾農園平均反収7俵)に150kgの発酵鶏糞を散布。(稲の成長が初期で凄い場合はあとの肥料を控える等、その年による)今年の場合は、あまりにも6月後半と7月の天候が悪かったので、最初の鶏糞だけにして、後は、全くの地力(田んぼの持つ力)にお任せしました。結果、収量は減ったけど、今年の米は美味いと評価を頂けたので良かったです。 |
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除草剤 |
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水田用除草剤ユートピア1キロ粒剤 (有効成分シクロスルファムロン・・0.60%ペントキサゾン・・4.5%) 1回使用
メーカーHP http://www.basf-agro.co.jp/product/04.html |
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| 夏 |
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草刈 |
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出来るだけ年3回、出穂期直後を避けて、カメムシの被害粒を抑えるために頑張りますが、なかなか夏場の暑さに負け、3回目の草刈が出来ない田んぼも多くあります。猫の手も借りたい・・・この時期です。 |
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溝きり |
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間断潅水で、根っこまで酸素を供給して、水温が高くならないよう水の通り道を専用の機械でつくります。はっきり言って、一番大変な作業である事は間違いありませんが、一番大切な作業であることも事実です。体力勝負の仕事です。 |
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消毒と穂肥 |
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8月の猛暑と好天が美味しいお米を作ってくれました。7月後半に出だしたいもち病も、30度の快晴が続いたお陰で薬剤散布の心配もなし。ただ8月に気温が上がり、土中の有機態窒素が一気に出たため、出穂期にも葉っぱの色が、緑の濃いまま落ちず、穂を大きくするための肥料が散布できませんでした。 |
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| 秋 |
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収穫 |
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9月前半、我が家のコシヒカリがゆっくりと糖熟を向える時に長雨があり、倒伏の心配がありましたが、穂肥を入れなかったことが幸し、9月10日頃から一俵懸命の刈り取りとなりました。10月4日までかかった稲刈り。米の加乾燥もなく綺麗なお米に仕上がりました。胴割れ(米が精米で割れる現象)も少なく、炊きあがりの弾力も十分、艶も香りもそこそこの味となり、今年もほっと一息の晩秋(^^) |
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