大雨洪水警報発令 北陸を襲う大雨が池田町も襲った!!!
2004年7月18日 日曜日
猛威をふるう梅雨前線、新潟県に続き福井県北部
足羽川堤防決壊、池田町内では土砂崩れが町内の谷という谷で起こった。
災害前日の足羽川 7月18日当日  19日 20日 21日 22日  23.24日 25日 27日 31日
トップページへ  アグリコの福井県水害状況  災害の爪跡を画像で見る  災害田でのその後
朝7時、明け方からの大雨が気になり
一人で田んぼの見回りと思ったら
もう川がやばい!これは自宅のホン近く!
(稲荷中大橋)
少し下流右の写真から魚見川と水海川が
行流したあたり、池田で私の田んぼが集中する付近(広瀬橋)
家の横、足羽川本流と魚見側の合流点
もうあと水位が1mで堤防を越える。
時間は11時ごろ、どんどん水位も上がり
時折たたきつける雨がまだ降り続いていた。
消防の警戒へ出動中の撮影。
このころ町へ出る峠はすべて通行止めとなる。陸の孤島と化した池田町、停電に電話も不通。なすすべなし。そこらじゅうで土砂崩れが始まる。
左を走る車は消防車、私が運転中たまたま
まきが撮影。後ろにゴムボートを積んで
水の増水で動けなくなった人の救出に向かうとこ。このバイパスを進むとそこは池だった。
道が無い、田んぼが無い、あそこに見えるは
三菱バジェロミニ。これは故障でとまったのでなく運転手の不注意により動けなくなったのだ。メーカーの責任では決してない。
水が引いたあと無事エンジンがかかった模様。
そのころ我が家のハウスはすごい状態になっていた、植え付け前でよかった。
でも今年は何も作れないなぁ〜。
水が引くのが怖い(~_~;)
最高に水位が上がったころ、これより下流は
すべて水につかった、ひどいところでは、床上浸水もいっぱいだった。
もう道か川かわからない。田んぼからどんどん水があふれる、川から逆流する水。
モー堪忍して〜<m(__)m>
田んぼの畦も崩れるところも多く出てきた。
我が家の田んぼはみっちりと草が覆っているので根っこがしっかり守ってくれた。
でも被害はすごい様子。
すごい光景、遠くから見ると土手よりも川の水位が高い。川が踊っているのが見える。
友人のハウスもこの通り。中にあるトラクターは何とかセーフだった。
被害が少なそうだけど、アスファルトの下は水で削られやばい状態。
いやはやどうなるのやら。
消防本部で、差し入れのおにぎりを頬張り、空腹を満たす。
いろいろ情報も入ってきた、町内が5つに切断されまったく行けない場所がある。
消防団も4分団あるが4分団の情報がほとんど入ってこない。
3分団の範囲も相当な被害。至急、土のうをつくり被害拡大の防止へ応援。
そのあたりで見る景色は普段見るものとまったく違った。
家屋の中を突っ切った土石流、今にも流されそうな神社。しかしこんなものではなかった。

 少し下流の下地区への道が何とか一台通行できるよう土砂の撤去が終わった。
少しびびりながら入り込んだ、下地区は想像をはるかに超えて衝撃へと変わった(T_T)
 
谷口と野尻地区をつなぐ国道はすでにこの通り。雨も小康状態になり復旧作業が急ピッチ。 この土砂崩れの中に私の田んぼがある(T_T)
もう稲の姿はほとんど見られない。
2反ある田んぼの2/3は姿が無かった。
このバイパス、昼前は1mぐらいの川になっていた。道に大きな株たが転がっている。
とても人間一人で動かせない重たさである。
そのころ嫁さんは、緊急車両用にあけた峠の道を、子供を迎えに武生まで山を越えた。
気もそぞろにカメラ片手に運転中。
野尻地区に入った。神社の鳥居がむなしそうに残り、その横を谷川の冷たい水と土砂が、民家を直撃した模様。
家財道具もすべて持っていかれたそうです。
野尻から少し下流の持越地区。
避難勧告が出たころにはすでに膝下くらいまで水がきていたそうです。
ほとんど家屋が床上浸水。
知り合いのおばちゃんが、家に入れてくれた。画像は取ったが、掲載は差し控えたい。
なんと声をかけたか記憶がまったくありません。
持越から白粟・松ヶ谷地区へ出る道。
橋の上には巨大な気が根こそぎ欄干に
乗かっていた。土砂で木肌もきれいに洗われている。いったいどれくらい流れてきたのだろう。
ひとつ上の写真は、完全に寸断された国道。これは池田から福井への道を閉ざす。
もちろん、子供たちも学校へ登校が困難。
まだここから下に7つの集落がある。
このままでは町が2つに分かれてしまう。
とにかく、ここから下(しも)へ(福井市へは通行不能)行けない。
通勤が始まる。休み明け皆さんどうするのであろう。
100年に一度の災害。もう死ぬまで経験したくない。
もしかするとダムの建設計画が一気に加速する(T_T)
さてごく個人的な、田んぼと畑をみていただきたい。
 
見るも無残、川の横の畑、もう二度と畑にもどらないかな?
もっとつらいのは元気育ったサトイモ、堀残しのじゃがいも
マルチをはずしていない畝。もう最悪。(-_-;)
 およそ30cmの土が体積している、どうやって処理したらいいのか・・・?
田んぼも河原付近の田んぼはおそらく収穫不能です。
今日夕方に、ある程度見て歩いた。おそらく2町歩はお米の収穫がないようです。
ちょっと目まいがします。嫁の目にも涙。
とにかく今日の報告はここまで、明日また続きをお伝えします。
一日あけるともっとひどいことになってるのかな?
備えあれば憂いなし!
なんて我が家には絶対無いですね
今日も町まで優輔を迎えに行くのに
困ったときのダイソーへ行って
4人分の懐中電灯と
ろうそくを購入、帰ってきたら
電気が付いてた(T_T)。

次の災害の時にはまた新しいの
買いに行くんだよキット(T_T)
月岡さんがアップしてくれたページ   山脇さんがアップしてくれたページ
災害前日の足羽川 7月18日当日  19日 20日 21日 22日  23.24日 25日 27日 31日
トップページへ  アグリコの福井県水害状況
910-2511  福井県今立郡池田町藪田4-1-12   TEL/FAX 0778-44-7763 長尾農園 長尾伸二 
  
Copyright 2003- NAGAO FARM All rights reserved.